よい歯の日、そして被災地での口腔ケアについて|新城の歯医者なら今泉歯科へお越し下さい

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よい歯の日、そして被災地での口腔ケアについて

今回の熊本、大分の大地震に際し、被災した多くの方々に心よりお見舞い申しあげます。


歯科衛生士の權田です。

4月18日は「よい歯の日」

そこで、災害時のお口のケアについてお話します。

 

被災地では、水不足、物品不足などの問題から、口腔ケア(歯ブラシや入れ歯の洗浄、口の粘膜の掃除、うがいなど)が困難となります。
阪神・淡路大震災では、高齢者や体の弱った方に肺炎が起こりましたが、これらの多くは、口の中の汚れ(細菌など)が唾液とともに肺の方に入ってしまうために起こる「誤嚥性肺炎」と言われています。栄養状態が悪かったり、飲み込みの状態が悪かったり(嚥下障害)すると、この誤嚥性肺炎を起こす危険性が高くなるおそれがあります。
忘れがちな口腔ケアをしっかり行う必要があります。

 

歯みがきと粘膜のケア

1.水(コップ半分ほど)を用意します。

2.二つのコップにわけ、片方のコップで歯ブラシを濡らし、その水で口の中を湿らせます。

3.歯磨きを繰り返しながら、こまめにもう片方のコップの水で歯ブラシを洗います。歯磨き粉がある場合は、泡の少ないものを少量使いましょう(歯磨きが終わった後に濯ぐために多めの水が必要なためです)。または、口腔内リンス剤(水歯磨き剤)があれば、それに少量浸して使いましょう。なお、嚥下障害の人では、水やリンス剤を誤嚥(気管や肺に入れてしまうこと)させないように気をつけてください。

4.最後に、残った水でうがいをします。嚥下障害などでうがいができない人の場合には、ティッシュや布(ガーゼ)などで拭きとります。

5.できるだけ口の中の歯や粘膜を綺麗にするようにしてください。物品が不足している場合には、水に濡らしたティッシュペーパーやガーゼなどで拭くだけでも大丈夫です。ただし、口の中が乾燥している場合には、強くこすると傷つきますので、やさしく拭くようにしましょう。

 

入れ歯のお手入れ

1.入れ歯を口の中に入れたままにして置くと、入れ歯とあごの粘膜の間にバイ菌が増え炎症を起こすことがあります。痛みにもつながりますので、必ず外して洗うようにしましょう。そして、できれば夜間は外しましょう。

2.入れ歯専用のブラシか歯ブラシがあれば、歯磨き粉をつけずに、水で濡らした歯ブラシで磨いてください。

3.歯ブラシがない場合には、水で濡らしたガーゼやティッシュで拭いてください。

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非常袋に歯ブラシを入れておきましょう🎵

 

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